自由が丘からチャリンコでの帰り道、日体大の辺りを抜けて、深沢と桜新町の境界辺りで、この木を見つけた。r栃の木と判ったが、ちょっと遅いかな、と訝った。取り敢えず、バチバチ撮る。これが全景。家に帰ってから、そう言えば桃色の栃の木の花って見たことがなかった、と気付く。「栃の木、桃色の花」とググルったら出て来たのが
これ。ちゃんと調べている人が居るのですね。ベニバナトチノキなんですって、そしてあのパリのマロニエの花がこれと近い親戚だそうな。この木を植えた方もきっとそれを承知で大事に育てているんでしょうね。
紅花栃の木、ベニバナトチノキとググルとジャカモコ出てくる。
これは少しズームして横位置。とあるお宅の家の前に場所を設えて立っている。なかなかの度量。
花房をズームアップする。花房の形状は百日紅の花のよう、しかし房自体はすっと大きい。
ここらで花房の中に実があるのに気付く。
この房などは花がすっかり落ちて実だけになっている。
ここにも花の中に実がある。
これも同じ。
これは花だけだ。