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野分の翌朝@馬事公苑

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台風9号は9月7日未明に首都圏を直撃してあれこれの被害を関東甲信越にもたらした。今後は東北地方に向かうのでまだまだ予断を許さない。
武蔵野の森へ行ったら、橡(くぬぎ)の実が枝ごと落ちていた。昨夜の大風で落ちたのだ。
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厩舎の手前に植え込みがあるのだが、そこの檜だかヒバだかの大枝が地上2mほどのところからバッサリ折れて、道路に10m足らず横たわっていた。
アメダスで奥多摩辺り、伊豆半島辺りにザブザブ降っていたのを見ましたが、案の定多摩川は溢れんばかりの水量だったとの映像をテレビで見た、そして、流されそうになった方々・・・。世田谷は多摩川沿いでか、何人かの方からお見舞いの電話を頂き、有難く恐縮至極。

この後帰宅したら、信州の知り合いから、この週末は来るのはやめたほうが良い、との電話を頂いた。道路はトラックが数珠繋ぎで動けないし、停電が続いている、と言う事だった。ryouさんには準リアルタイムの映像を見せて貰っている。こちらも別の爪跡を見せてくれている。なかなか便利なことだ。・・・とのんびりした書いていたら、実は大変な事だった。どう大変だったかは、こちらをご覧下さい。被害にあわれた皆様、お見舞い申し上げます。



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翌日の今日見ると、枝は始末してあって、枝の付いていた痕が良く見える。下の方の一部分が生きて、枝とつながっている事が良く判る。
by cassiopeam101 | 2007-09-07 10:39 | 時空の変容