SlowDays

午後の除草器掛け@信州

午後の除草器掛け@信州_d0056382_234593.jpg
昼飯を食べてから、田圃へ出掛けて、除草器を掛ける。これがいまわ使われない、農業博物館にある、除草器。プロの農家は除草剤を撒いて、除草するので、こんな古典的な機器は使わない。舟形の鉄製の部分の後ろに回転する羽根のようなものが二組付いていて、手で押すとこれらの羽根、歯車が回って、田の土を掘り起こして、雑草、面高が水面に浮かぶ・・・、と言う仕掛け。



午後の除草器掛け@信州_d0056382_23121516.jpg
こうして掛けると、このように面高が水面に浮いて、白い根っこが顕著である。
午後の除草器掛け@信州_d0056382_23142783.jpg
別の場所を見ると風に吹き寄せられたのか、面高が水面に浮き、水中にはないと思うが、水が濁っていて見えない。
この日は二時間ほど12回畝の間を除草器を泥田の中を押した。余りやると腰が痛くなり、痛みは簡単に取れないので、明日また様子を見ることにした。
by cassiopeam101 | 2008-06-07 15:21 | 米作り