SlowDays

御蕎麦「玄」ーその3-@奈良市福智院町

御蕎麦「玄」ーその3-@奈良市福智院町_d0056382_11234836.jpg
この器がまた良いね、蓋の字を読むと色つきの伊万里らしい、赤絵でしょうか、・・・。うーーんと唸ってから蓋を開けると・・・。



御蕎麦「玄」ーその3-@奈良市福智院町_d0056382_11264076.jpg
蕎麦の実入り蓮根餅の餡かけ・・・。蓮根餅は最近どこかで食べた・・・、蓮根を摺って、丸めて、団子にして、茹でて・・・、だったかなァ・・・。他にあれこれ入っていて、味にも唸って・・・、美味しい。
御蕎麦「玄」ーその3-@奈良市福智院町_d0056382_11333298.jpg
食べ終わって、器と蓋を並べると、古伊万里の特長である丸い輪の絵模様が両方にある・・・。
御蕎麦「玄」ーその3-@奈良市福智院町_d0056382_11425291.jpg
次はお待ち兼ねの鯛の粗挽き蕎麦粉焼き・・・。
御蕎麦「玄」ーその3-@奈良市福智院町_d0056382_10421589.jpg
鯛の粗挽き蕎麦粉はこの醤油垂れに漬けて食べる。そうだこの貼絵の脇にグラスの酒器とお椀の酒器がある。後者は確か5番目の春鹿で、これはドブロクで酸味が強い、炭酸をブクブク出していて、うっかり濁酒の容器に蓋をすると爆発するのだそうな・・・。・・・だとすると、前者のガラスの酒器は4番目の若戎(わかえびす)となるが、はて?あじはどうだったか・・・、全く思い出せない、申し訳なし・・・。
御蕎麦「玄」ーその3-@奈良市福智院町_d0056382_10525026.jpg
これが濁酒の呑む開いたお椀の酒器。
by cassiopeam101 | 2008-11-19 20:53 | くいしんぼう