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年賀状のご挨拶@ボケた頭

年賀の挨拶状を今年はこちらからは出さなかった。そんなに浮世の義理もなくなったし・・・。直接の切欠は昨年返事を呉れなかった人に心配になって、電話をしたら、大変不躾な応対をされた。・・・ああつまり歳をとって賞味期限が切れたとみなされたのか、と納得した。それを分からせて貰っただけ、こちらから感謝すべきだったかもしれないが、その余裕はなかった。

・・・と言う事で、今年はこちらからは出さなかった。返事を無理強いするのはやめよう、と思った次第。結果としては、昨年より10通ほど少なかったが、結構来た。七日を過ぎて返事することになり、怠けて寒中見舞いになってしまった。

中には懐かしい賀状があり、電話をした。そうしたら、三人程の方は相手方がガーーッと喋り出し、暫く止まらなかった。まあ、年に一度の事だから、電話代は兎も角、ひたすら聞き役に徹した。喋りたい事情があったんでしょうね。これで少しの間孤独感を癒す事が出来れば、功徳と言うものだ。
by cassiopeam101 | 2009-01-07 11:21 | 単なる記憶/メモ