後から考えるとこの景色が、この旅の、一番のハイライトであったような気がある。天気にもそこそこ恵まれ、ご覧のように滝お上には青空まで見えた。残念ながら、滝壺まで見える位置までは登れなかった。
こうした幅広い舗装道路を3-40分緩やかだが、結構足に来る坂を登らされる。普段散歩しているお陰か何とか辿りつけた。滝の姿はこのようになかなか最後まで見えない。
滝が見える位置まで来る辺りに立派な杉苔が生長していた。滝壺からの飛沫を年中浴びて、育っているのだろうか。
これは称名の滝の全景と滝見台の風景も取り入れた写真。皆さん三脚を構え、こんな風な賑やかさ。時間は一枚目の滝の写真より少し後だが、もう滝の下り際の辺りの空にはガスが掛っている・・・、そこらも見せたかったので貼った。露出はこちらのバカチョンの方が合っている、紅葉もこんな風でした。トホホ・・・。
序に、スイングパノラマで撮った滝見台から見た北側の180°の景色です。左から川の下流、発電所、橋、滝の落ち口・・、です。