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金龍と金銀頭飾/唐の美術

金曜日に頂き物の入場券、遣唐使と唐の美術展、があり、締切近くだが金曜日なら空いているだろうと、出掛けた。
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これは何家村から発掘された12体の金龍のうちの二体。龍の足は普通は短いが、これは伸びやかと説明にある。大きさは5cmほどだったと記憶する。貰ってそこらに飾っておきたいね、と連れ合い。何家村は長安市内、現西安市内で小雁塔に西にあったらしい。
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これはお墓の中の埋葬された人の頭部付近にあったらしい。金、銀、白玉、ガラスなどなど300点余り、素晴らしい細工、文様、造形に目を奪われた。これは絢爛豪華でちょっと欲しいと言うには恐れ多い品物だった。

他にも、唐三彩の馬、踊子(加彩樂舞女子)、白磁の器などなど楽しめるものが沢山あった。

解説書をコピーしたが、良いのだろうか?目を肥やしたら、お腹が空いて、次が冷しラーメンでした。
by cassiopeam101 | 2005-09-10 16:45 | おきにいり