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春/鳥の糞

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この時期寒さはなかなか厳しく、三寒四温と昔の方は巧く名づけたものだ。しかし、鳥は、日の光が長くなるのを知って、体内のホルモンの変化で、活発な活動をするようになる。木の実を食べて、糞をする。飛行に差し障りがあるとかで、食べたら直ぐに出す、無駄な物は貯めない。これは都会の綺麗に磨きたてた車のボンネットに落ちた糞。多分この車は上に木の枝のある場所に停めたのだろう。




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別の車の同じくボンネットの上。これは多分ヒヨドリの糞。青黒くてそこらにボタボタ落ちている。ピーヨ、ピーヨという鋭い鳴声、名前はこれから、がこの時期激しく聞こえる。
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知人の家を伺った時に侵入路の階段にも糞があった。上を見ると、電線があった。気をつけないと頭の上に落とされる怖れがある。
by cassiopeam101 | 2006-02-15 19:00 | 時空の変容