SlowDays

区検/血液検査などの結果@2006

先週の半ばに区検の血液検査の結果を伺いにご近所の町医者へ行った。その時その前の週に高かった血圧測定を再度した。結果は変わらず、血圧が高いですな、ということになった。血糖値もやや高め。
これらの他の肝臓関係(γGTP、GTO?・・・)、コレステロール、・・・は全て正常値であった。じゃあ、血糖値は散歩をもう少し気を入れて、写真撮影に現を抜かして、余りせっせと歩いていない、と言う怠慢を改善します、と宣言。血圧は一年に一度でなく、少し頻度を上げて、測りに来て下さい、と言われる。それでも高ければ、血圧降下剤を飲んでいただくことになります。「ほら来た!」血圧降下剤は血圧をコントロールする薬ですから、病気が治ったから薬を止める、と言う事にはなりません。ですから、患者が飲むことを納得して頂いてから、差し上げます。「判りました」

・・・で今回はお仕舞い。

しかし、血圧降下剤で血圧を医者の言う正常値に下げたら、患者が長生きした、と言う統計結果はないそうだ。おまけに血圧降下剤はあれこれの副作用があり、飲みたくない。血圧の高くない、正常値の人でもくも膜下出血を起こす人もいるようだし、高い人でもくも膜下出血を起こさない人もいるし、70才近くなったらもういつ何時どうなっても良いんじゃないか、と言う考え方もありか。

ああ、血液検査の結果を伺った前後に8才年上の長兄に会う機会があった。普段余り話をする機会がないのだが、血圧も血糖値も高いそうな。親の事も知っていて、先祖代々高いのだそうな。しかし、長兄は見た目はまだボケてもいないし、カクシャクとは言えないが、一応しっかりしている。あの位まで生きられれば御の字だろうね。
by cassiopeam101 | 2006-12-25 16:54 | 健康・病