橘寺は聖徳太子が生まれたとか住まっていたとか、説明を聞いた。斑鳩の里まで何とか道という街道が今もあり、当時聖徳太子は馬に乗って執務に通った、とも解説があった。建物が建設当時は東向きに並んでいたが、今残っているのはこの本堂。皆さんが取り囲んでいるのは二面石。
こちらに橘寺の説明がある。
こちらにはとても簡明な説明があり、行く前に読んでおけば良かったと思わせる、実際はしないけれど・・・。
講堂の大屋根の雨水の始末は直接地面に落ちて、そこには玉砂利が敷きつめられて、溝状に集められている。雨樋の掃除とか修理とかしないですむ、きわめて合理的。
如意輪観音で、頬杖をついていて、妙に人間的、撮影禁止となっていなかったので、撮る。