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武蔵野の森の下の木々がモミジし始めた@馬事公苑

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馬事公苑の武蔵野の森は高さ2-30mの雑木林で、天辺に葉っぱが茂っている。これらがこの時期、12月初めになると落ちる。すると下の方に日が差すようになる。地表近くの5-10mのモミジ、楓に陽が当たるようになる。そして、これらの地表近くのモミジ、楓、などなどが紅葉、黄葉し始める。だからこの武蔵野の森の中のモミジは遅いのだ。



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赤いのはイロハモミジ、黄色いのは水木、ムラサキシキブなどなどの灌木だろう・・・。
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日差しがまわりが良いとこのようにいっきに全面的に紅葉する。
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日差しが良くないとまだまだ青いままのイロハモミジでとどまっている。分かりにくいが、手前は緑のイロハモミジ、向う側に同じような形状の赤くなったイロハモミジが重なるように映っている。私の解釈では、モミジの違いは日当たりである。手前が赤くなる頃には、奥の赤いモミジはは落葉しているだろう・・・。
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ここらの上を見上げるとこんな風に水木の大木が黄色い葉をつけている・・・。
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実生の水木はまだ背丈が10mくらいのものがある。これなどはそうした例で、地表近くから枝が出て、葉っぱをつけている。
昨年もこんなことを記述したような気がする・・・。
by cassiopeam101 | 2008-12-09 10:45 | 紅葉/もみじ